展覧会概要 |
時代劇や落語の世界をいろどるさまざまな町人たち。なかでもおなじみの職人といえば大工です。落語の熊さん八つぁんに代表されるように、おっちょこちょいで、ふとしたことから騒動を巻き起こしたり、人情味にあふれていたり。人々は親しみを込めて彼らを「大工さん」と呼んでいました。 本展ではそんな「大工さん」が活躍した江戸から明治大正にかけての職人像に焦点をあてます。衣食住といった日常の暮らしや、仕事場での姿を通して、職人が築き上げてきた独特の世界を紹介します。また会場内では当館製作のオリジナル落語(小噺:こばなし)をアニメーションでリメイクして上映します。
*本展「大工さん展 近世の職人文化とその伝統」会期中の土曜日、日曜日、祝日のみ、神戸市立博物館と竹中大工道具館をつなぐバスを無料で特別運行します。各館へのご来場にご利用ください。 *「大工さん展」と神戸市立博物館 特別展「建築と社会の年代記」との相互割引を実施します。展覧会チケットの半券1枚につき、1名様割引適用となりますので、半券を受付にてご提示ください。 |
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チラシ | A4サイズ・PDF形式のチラシがダウンロードできますチラシリンク(PDFファイル・約2MB) | ||||||
主な展示品 |
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会場写真 |
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関連イベント |
■「技と心」セミナー[97]大工の暮らしと仕事
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